【2020年9月1日】災害時の食を学ぶ 防災給食

防災給食の様子

防災の日に合わせた防災給食は9月1日、市内の小・中学校の児童・生徒を対象に実施されました。

災害用の備蓄食品を実際に食べる体験を通して、日ごろの準備の大切さや食べ物への感謝の心を育むことを目的に、教育委員会の主催。

給食に使用された食品は、市防災備蓄倉庫の備蓄品です。

当日、中村第二小学校では、給食の前に防災授業が行われ、児童らは災害時の食の備えの大切さなどを学んだ後、水を入れるだけでご飯ができるアルファ米やサバの缶詰を使った給食をおいしそうに食べていました。

防災給食の献立

佐藤和子同小学校校長は「防災教育の中に食育を含めて取り組みました。普段から防災への備えを心掛けるよう指導していきたい」と述べました。

(補足)磯部小・中の防災給食は後日実施されます。

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更新日:2020年09月01日