【2020年8月18日】親子で干潟の生き物を観察 松川浦自然教室

干潟観察の様子

松川浦自然教室現地観察会は8月18日、松川浦で開催され、市内外から約30人の親子が参加しました。

本教室は、子どもたちに松川浦の自然や文化に触れてもらいながら、自然環境保全の大切さを知ってもらうことなどを目的に開催され、NPO法人松川浦ふれあいサポートの主催。

観察会は松川浦鵜ノ尾埼灯台付近の干潟で行われ、参加した子どもたちは講師の鈴木孝男みちのくベントス研究所所長から「姿勢を低くして、生き物に近づいて観察しましょう」などのアドバイスを受け、泥に足を取られそうになりながらも、楽しそうに干潟を掘り返しカニやエビなどを一生懸命捕まえていました。

干潟に生息する生き物の説明

観察を通し、どのような生き物がこの干潟に生息しているのか、震災を経て生き物の分布がどのように変化してきたかなどの説明が行われ、子どもたちは熱心に話を聞いていました。

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更新日:2020年08月25日