【2020年8月11日】地域に親しまれる郵便局 相馬刈敷田郵便局開局式

開局のテープカットの様子

8月11日、尾浜字細田地内で相馬刈敷田郵便局開局式が行われ、関係者約40人が出席しました。

市は、中部地区と東部地区の住民3千人余りの署名を集めた要望書の提出を受け、日本郵便株式会社東北支社支社長などへの要望活動を行った結果、津波で全壊した原釜郵便局の代替えとして刈敷田郵便局の新築開局に至りました。

郵便局窓口の様子

古屋正昭日本郵便株式会社東北支社支社長は「地域の方々からの支援や関係郵便局長の熱い思いがあって、ようやく開局に至りました。地域の皆さまの安全安心の拠点、復興の一助となり、地域の皆様に愛される郵便局にしてほしい」とあいさつし、村井和己相馬刈敷田郵便局長は「明るく活気がある、地域に親しまれる郵便局にしていきたい」と抱負を述べました。

古屋日本郵便株式会社東北支社支社長ら9人がテープカットを行って営業が開始された相馬刈敷田郵便局に、開局を心待ちにしていた多くの市民が訪れていました。

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更新日:2020年08月11日