【2020年8月7日】医療従事者などへの応援ポスターを贈呈 中一中生徒会

中村第一中学校生徒会によるポスター贈呈は8月7日、市役所で行われ、佐藤晃太生徒会長、佐藤菜々香同副会長、針生均志同副会長が訪れました。

同生徒会は、新型コロナウイルス感染症に最前線で対応する医療従事者や地域でお世話になっている方のために中学生としてどんなことができるのかを考え、全生徒にアイディアを募集し、手作りのポスター制作を決定。

ポスターは疫病除けとして話題の妖怪アマビエや松川浦大橋、花束などのイラストの上に、全生徒442人が手書きした応援メッセージを散りばめたA0サイズの作品で、学年ごとに制作された3枚のポスターを並べると「ありがとう、相馬の笑顔、花咲いた」の文章になります。

当日は、佐藤生徒会長が「このポスターで医療従事者の皆さんに日ごろの感謝と私たちからのエ―ルが伝われば嬉しいです」と述べ、立谷市長にポスターを贈呈。

立谷市長は「医療スタッフに皆さんの応援メッセージを伝えます」と感謝の言葉を述べました。

同ポスターは、市役所と公立相馬総合病院に掲示されたほか、A2サイズの縮小版のポスターが相馬中央病院や市内のスーパーなど9カ所に同生徒会によって配布されました。