【2020年7月8日】新しい時代の学びの環境整備 地方三団体の緊急提言

地方三団体の緊急提言の様子

立谷市長は7月8日、全国知事会会長の飯泉嘉門徳島県知事、全国町村会事務総長とともに、岸田文雄自由民主党政務調査会長、岡本薫明財務省事務次官、太田充財務省主計局長に面会し、新型コロナウイルス感染症の影響による学校の臨時休業の経験を踏まえた「新しい時代の学びの環境整備に向けた緊急提言」の実施を要請しました。

立谷市長は、今後の教育の充実に向け必要となる次の事項を説明しました。

  • 教育現場では、ソーシャルディスタンスを確保し、少人数学級を可能とするため、教室数を増やすことや、退職教員などの協力も得た教員の確保が必要である。
  • ICTリテラシーの高い人材を補助員として雇用するなど、ICT教育人材の配置充実が必要である。
  • ICT機器の更新などについては、必要な財政措置の拡充など、将来を見据えた対応が必要である。

地方三団体は、引き続き提言の実現に向けて協力しながら各方面に働きかけを行っていく予定です。

この記事に関するお問い合わせ先
秘書課 秘書係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2115

更新日:2020年07月28日