【2020年7月11日】海のレジャーの事故を防ぐ 海上安全指導員

交付式の様子

海上安全指導員指定認定証等交付式は7月11日、旅館いさみや(尾浜)で開催され、関係者13人が出席しました。

交付式は福島海上保安部の主催。

海上安全指導員は、海上におけるプレジャーボートの安全運航に関する指導などを通じて海洋レジャーの健全な発展と事故防止に努めることを目的に、第二管区海上保安部長が指定するもの。

相馬地区で海上安全指導員が指定されるのは震災後初で、7月16日~7月31日の期間に行われる海の事故ゼロキャンペーンを前に、地元の自営業者、会社員など9人が指定を受けました。

海上安全指導員と海上保安部職員

当日は、久木正則福島海上保安部長から指導員一人一人に認定証、腕章、船に付ける旗とステッカーなどが交付され、久木保安部長は「海のレジャーを愛好する皆さんと一体になって、楽しい海のレジャーの安全を推進していきたい」と述べました。

任期は1年間で、指導員らはボランティアで自身が所有するプレジャーボートなどから安全パトロール活動などを行います。

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更新日:2020年07月16日