【2020年7月2日】シラス今季初水揚げ 相馬双葉漁協

シラスの水揚げの様子

相馬双葉漁業協同組合によるシラスの今季初水揚げは、7月2日原釜漁港で行われました。

当日は22隻の漁船が出港し、試験操業で水揚げされたシラスは約11トン。

シラスは色目やサイズにより値がつけられ、市内の水産加工業者により競り落とされました。

立谷寛治相馬双葉漁業協同組合代表理事組合長兼相馬原釜地区代表は、「初漁としては順調な滑り出し、消費者においしく食べてほしい」と期待を述べました。

シラスは、鮮度の良いうちに加工され放射性物質検査を経て、県外に流通されました。

シラス漁は、魚の大きさなどを見ながら週に2~3回程度、11月ころまで行われる予定です。

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更新日:2020年07月06日