【2020年5月18日】海の恵みを蓄えた アサリ試験操業

水揚げしたあさりを量る様子

今シーズン初のアサリの試験操業は5月18日、相馬双葉漁業協同組合松川浦支所で行われました。

当日は、同支所の船着き場から25隻が出港し、約250キログラムのアサリを水揚げ。

放射性物質検査の結果、検出限界値(1キログラム当たり12.5ベクレル)未満であり、水揚げされたアサリは市内を中心に流通しました。

山下博行相馬双葉漁業協同組合理事松川浦地区代表代理は、「新型コロナウイルスの影響もあるが、市内の飲食店でおいしく食べてほしい」と今後への期待を述べました。

アサリの試験操業は、8月まで週2回程度行われる予定です。

(補足)アサリの試験操業は、貝毒の検出のため中止となっていましたが、5月12日に規制が解除されました。

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更新日:2020年05月19日