【2020年5月7日】市内の児童・生徒、園児に布製マスクを配布 市立学校PTA連絡協議会

マスクを受け取る午來会長

5月7日、山中宣明相馬市立学校PTA連絡協議会会長と木幡洋平同協議会副会長の2人が中村第一小学校を訪れ、午來勝顕相馬市立小中学校校長会会長に布製マスクを手渡しました。

同協議会は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により市販のマスクが入手困難であることから、子どもたちの飛沫(ひまつ)感染防止のための布製マスク作製を決定。

市から加工賃の助成を受けて、株式会社福装21にマスクの作製を依頼し、市内の児童・生徒、園児に配布する7,000枚の布製マスクを用意しました。

材料の布は、市内有志の方と株式会社福装21から同協議会にそれぞれ3,500枚分ずつ寄贈されたものです。

マスクを受け取った午來会長は「正しくマスクを着用するよう指導し、子どもたちの感染防止に役立てます」と感謝の言葉を述べました。

布製マスクは、各小・中学校、公立幼稚園を通して、一人当たり2枚配布されます。

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更新日:2020年05月13日