【2020年4月22日】次亜塩素酸ナトリウム水溶液の寄贈 市立学校PTA連絡協議会

山中会長から立谷市長へ贈呈する様子


4月22日、山中宣明相馬市立学校PTA連絡協議会会長と木幡洋平同協議会副会長の2人が保健センターを訪れ、立谷市長に次亜塩素酸ナトリウム水溶液を寄贈しました。

同協議会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でアルコール消毒液が不足していることから、PTA関係者35人のボランティアにより「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」を水で薄めた清掃用消毒液を作成。

寄贈された消毒液約2,600本(2リットルペットボトル入り)は、市が市内の医療機関、福祉施設、妊婦のいる家庭および保育園・園児のいる家庭に配布します。

山中会長は「妊婦の皆さんや市内の困っている医療機関などで有効に活用してほしい」とあいさつし、立谷市長は「PTA関係者の皆さんのボランティア精神に心から敬意を表したい」と感謝のことばを述べました。

市は、同協議会と連携し、市内小・中学校、幼稚園にも同消毒液を配布しています。

(補足)同消毒液は手指の消毒に適していないため、共用する取っ手、ドアノブおよび便座などの清掃時に使用し、その後水拭きを行う必要があります。

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更新日:2020年04月22日