【2020年4月14日】児童生徒の家庭に配布 清掃用消毒液

作業の様子

新型コロナウイルス感染拡大防止のための清掃用消毒液配布準備作業は4月14日、市防災備蓄倉庫で行われ、市職員やPTA関係者ら約10人が作業を行いました。

同ウイルスの感染拡大によりアルコール消毒液が不足していることから、家庭内での消毒に活用してもらうことを目的に実施。

清掃用消毒液は「次亜塩素酸ナトリウム水溶液」を水で薄めたもので、市内の全小・中学校に通う児童生徒の家庭に配布されます。

当日は、市防災備蓄倉庫に備蓄していた水を使って、中村第一小学校に配布する2リットルペットボトル入り消毒液約260本を作成しました。

市は今後、同消毒液約2,500本を作成し、4月15日から小・中学校を通じて順次配布する予定です。

(補足)同消毒液は手指の消毒に適していないため、共用する取っ手、ドアノブおよび便座などの清掃時に使用し、その後水拭きを行う必要があります。

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更新日:2020年04月15日