【2020年3月27日】常磐線全線再開を記念 常磐線のレールを贈呈

立谷市長が鈴木駅長から額装作品を受け取る様子

JR常磐線のレールを加工した額装作品の贈呈は3月27日、市役所で行われ、鈴木浩原ノ町駅長と木幡哲也原ノ町駅副駅長が訪れました。

JR常磐線全線再開の記念と、また震災から10年目を迎える今年、新たな気持ちで復興に向けて取り組んでいくことを目的に、JR東日本と県立テクノアカデミー浜が共同で制作。

作品は、東日本大震災を経てもゆがんだり曲がったりせず、JR常磐線浪江・新地間で用いられていたレールが2018年に取り外されたことから、そのレールを11ミリ幅に裁断して研磨し、額装したものです。

作品を受け取った立谷市長は「大変貴重な品をありがとうございます」と感謝の言葉を述べました。

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更新日:2020年03月31日