【2020年3月27日】復旧に大きく尽力 派遣職員離任式

3月末で離任する派遣職員の離任式が3月27日、市役所で開かれました。

離任するのは、令和元年東日本台風などで被害を受けた本市の復旧作業を支援するために派遣された和田尚之さん（熊本県熊本市）、田中洋輔さん（新潟県三条市）、竹谷正博さん（愛知県一宮市）の3人。

離任する職員を代表し和田さんが「大変な業務ではあったが、災害査定などの業務をとおして多くの経験を積むことができた。今後も災害が起きたときにはお互いに助け合っていきたい」とあいさつしました。

立谷市長は「相馬市が非常に苦しいときにご支援いただきありがとうございました。相馬市で災害対応を経験したということが、皆さんのこれからの公務員人生に役立つことを期待しています」と地元自治体を離れ相馬の復旧に尽力いただいたことに感謝を述べ、応援職員一人一人に感謝の気持ちを込めた色紙を渡しました。

式の後は市の職員などに見送られ、それぞれの自治体への帰路に就きました。