【2020年3月16日】茄子小田橋の早期復旧を要望 塩手山山開き実行委員会

要望書を受け取る市長

茄子小田橋の早期復旧および強靭化(きょうじんか)に関する要望書の提出は3月16日、市役所で行われ、草野清貴塩手山山開き実行委員会会長、荒一信同実行委員会委員長ら5人が市長に要望書を手渡しました。

令和元年東日本台風の大雨などで橋りょうが流出し、現在も通行止めになっている茄子小田橋は、地域住民の生活に欠かせない橋であり、塩手山登山などの観光面での活用も見込まれることから、早期復旧と道幅などの改良による強靭化(きょうじんか)を求めるもの。

要望書を受け取った立谷市長は「早期復旧に取り組みたい」と述べ、災害防止と利便性の観点から、原形復旧ではなく改良復旧を計画し、河川を管理する県などと協議しながら令和2年度内の着工と令和5年度末の完成を目指す方針を示しました。

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更新日:2020年03月18日