【2020年3月11日】震災から9年 市東日本大震災追悼式

遺族代表の追悼の言葉を述べる山田さん
東日本大震災の発生から9年を迎えた3月11日、市民会館で犠牲者を悼む相馬市東日本大震災追悼式が開催されました。
市が主催し、遺族ら約160人が参列しました。
総理大臣官邸での献花式がスクリーンで中継される中、震災の犠牲者を悼み黙とうをささげました。
式で、立谷市長は「震災の災禍と教訓、多くの命を守ってくれた英霊、お寄せいただいた心温まる支援を忘れることなく、後世に語り継いでいきます」と式辞を述べ、菊地清次市議会議長が追悼の辞を述べました。
消防団員が黙とうをする様子
遺族を代表し山田真由美さんが震災からの9年間を回想し「亡くなった家族を精いっぱい供養するためにも、笑顔で前に進んでいきたい」と犠牲になった御霊に語りかけました。
(注意)新型コロナウイルスの感染拡大を予防する観点から、規模を縮小して開催しました。
立谷市長が式辞を述べる様子
参列者が献花を行う様子
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社会福祉課 児童家庭係

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更新日:2020年03月12日