【2020年3月10日】新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急提言 全国市長会

立谷市長は3月10日、全国市長会長として首相官邸を訪れ菅義偉内閣官房長官と面談し、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急提言を行いました。
全国市長会からは立谷市長のほか、牧野光朗同会副会長(長野県飯田市長)と吉田信解同会社会文教委員長(埼玉県本庄市長)が同席。
立谷市長は、2月27日に国から「全国の小・中学校、高等学校、特別支援学校などにおける一斉臨時休業を要請する方針」が示されて以降、住民と最も近い自治体がさまざまな課題に対応すべく取り組んでおり、この難局を乗り切るため次のことを要請しました。

- マスク、アルコール消毒液などの生産、供給体制の強化
- 小、中学校一斉休業に伴う放課後児童クラブなどの運営に対する財政支援
- 医療、介護サービス提供体制の確保
- 観光業、飲食業、旅館業などをはじめ、地域の中小事業者(フリーランスも含む)や農業者などへの支援
立谷市長らは、総務省や厚生労働省、文部科学省にも同様の要請を行います。
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更新日:2020年03月10日