【2020年12月4日】命を守る方法を学ぶ 飯豊小避難訓練

飯豊小学校避難訓練での机の下に隠れる様子

飯豊小学校避難訓練は12月4日、同小学校で、全校児童225人を対象に行われました。

地震、火事などの災害に応じた避難の心構えや命を守るための方法を訓練し、一人一人が的確に判断し行動できるようにすることを目的に実施。

訓練は、地震による放送機器の故障と校舎内の火災発生を想定して行われ、拡声器で指示を受けた児童らは、地震が収まるまで机の下に隠れ、火災発生の追加指示で校庭に避難しました。

児童らが校舎から校庭に避難する様子

永峯秀桐校長は「災害はいつ発生するか予測することができません。さまざまな形式の訓練をすることが大切です」と述べ、児童らに日ごろの訓練の重要性を伝えました。

当日は、訓練用の水消火器を使った初期消火訓練が併せて行われ、6年生の児童らが消火器の扱い方を学びました。

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更新日:2020年12月10日