【2020年11月28日】震災から10年・復興の現状を説明 顧問会議

顧問会議で立谷市長があいさつする様子

東日本大震災からの復興の取り組みなどへ助言を受けるための第21回相馬市復興会議「顧問会議」が11月28日、市役所で開催されました。

当日、委員は市内に新たに整備された復興市民市場や尾浜こども公園などを視察。

引き続き行われた会議で立谷市長が「震災復興からの10年間、相馬市が相馬市であり続けるためにどうするべきかを考えて復興に取り組んできた。10年の節目となる現在の状況をテーマに説明しますので、ご指導お願いします」とあいさつ。

これまで市が整備を進め、完成した施設などに関して立谷市長が説明を行い、委員各位から市の取り組みへの意見をいただきました。

市は今後、震災の被災者支援や風評払拭を柱とした新たな復興計画の改定に取り組んでいきます。

当日出席委員

(注意)敬称省略。 

  • 北川正恭(早稲田大学大学院マニフェスト研究所顧問、元三重県知事)
  • 大澤貫寿(学校法人東京農業大学理事長)
  • 大石久和(国土学総合研究所長、元国土交通省技監)
  • 牧野治郎(一般社団法人日本損害保険協会副会長、元国税庁長官)
  • 上昌広(特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長、星槎大学共生科学部客員教授)
  • 長有紀枝(立教大学副総長(社会連携担当)、特定非営利法人難民を助ける会(AAR)理事長) 
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2020年12月03日