【2020年1月22日】夢をかなえるために スポーツ笑顔の教室

ゲームの時間の様子

スポーツ笑顔の教室は1月22日、八幡小学校の5年生15人を対象に開催されました。

訪れた夢先生は、ブラジル出身の現役ビーチサッカー選手で、2012年に日本国籍を取得し、日本代表としてFIFAビーチサッカーワールドカップなどで活躍している茂怜羅(モレイラ)オズ選手。

同教室は、各スポーツの分野で活躍した方を夢先生と位置づけ、体育館で子どもたちと一緒に体を動かす「ゲームの時間」と教室で夢先生の体験談をもとに夢を持つことの素晴らしさを伝える「夢トークの時間」の2部構成で、スポーツこころのプロジェクトの主催。

夢トークの時間の様子

参加した児童らは、「ゲームの時間」でボールを使っただるまさんが転んだなどで体を動かしながら、チームで勝つために相談し、互いに声を掛け合って協力することの大切さを学びました。

「夢トークの時間」で、オズ先生は「ビーチサッカーとサッカーのどちらの道に進むかを決めるとき、自分の好きだという気持ちを大事にしてビーチサッカーを選んだ。日本国籍を取得するのは大変だったけれど、日本が大好きなので、日本人としてワールドカップに出たいと思い努力した。周りの人に助けられ、その夢がかなったときは本当にうれしかった」と話し、夢をかなえるために、あきらめないこと、チャレンジすること、助け合うことを大切にしてほしいと児童に伝えました。

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更新日:2020年01月28日