【2020年1月12日】農業の復興と発展へつなげる東農大活動報告会

東京農業大学による東日本プロジェクト活動報告会は1月12日、JAふくしま未来相馬中村営農センターで開催され、市内の農業者約120人が参加しました。

同大学は、東日本大震災以降、本市農業の復興を支援しており、今回で9回目の報告会です。

今回は、浜通り地方の森林の放射線量を継続して測定してきた結果、放射線量は減少傾向にあること、ドローンを活用して森林などの放射線量を効率的に計測していることなど、本市農業の復興につながる内容が報告されました。

活動報告の後に、市内で生産された大豆を活用した商品企画コンテストが行われ、参加者の投票のもと、大きさやキズがあり商品にならない大豆を活用した加工食品「SOYニョッキ」が最優秀賞に選ばれました。

参加者は、報告内容に聞き入るとともに、熱心に質問をしていました。

この記事に関するお問い合わせ先: 農林水産課農業振興係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎2階
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【2020年1月12日】農業の復興と発展へつなげる 東農大活動報告会