音楽による生きる力を育む事業(エル・システマ)の案内

市は、音楽による生きる力を育む事業として、平成24年5月から一般社団法人エル・システマジャパン(東京都:菊川穣代表理事)とともに、市内の子どもたちに音楽教育を通して忍耐力や協調性、自己表現力などの社会性を身につけることを目的として事業を進めています。

本市の子どもたちは、弦楽合奏の「相馬子どもオーケストラ」と合唱の「相馬子どもコーラス」で、「週末弦楽器教室」や合唱教室などを通し音楽活動を熱心に続けています。
また、平成27年から「子どもたちによる子どもたちのための音楽祭」として「エル・システマ子ども音楽祭」を毎年開催しています。

市とエル・システマは、今後ともこの活動を続けていきますが、継続的な活動の実施には皆さまの支援が必要です。

皆さまからの寄付を次のとおり受け付けていますので、趣旨を理解いただき、音楽による生きる力を育む事業への温かい支援をよろしくお願いします。

エル・システマの概要

エル・システマは、南米ベネズエラで開発された音楽教育プログラムです。オーケストラを中心とした音楽活動で、管弦楽器の演奏技術、忍耐力、協調性、自己表現力などの社会性を身に付けさせるもので、現在30カ国以上で展開され、国際的にも評価されています。

エル・システマの理念は、子どもたちが音楽をはじめとするさまざまな芸術での経験を通して、自分自身とその周りの社会環境に誇りと自信を持ち、人生を有意義に送れるよう支援することです。

東日本大震災によって厳しい状況にさらされている子どもたちの尊厳を回復し、夢と希望を与え、地元の郷土愛に基づくアイデンティティを大切にした、地元に根付いた持続可能な仕組みを築くために活動を続けています。

詳細は下記ホームページを確認ください。

エル・システマの活動内容はこちら(エル・システマジャパンのホームページ)(外部リンク)

音楽による生きる力を育む事業(エル・システマ)へのご支援(ふるさと納税)

エル・システマとともに実施しているこの事業への支援は、ふるさと納税制度により行っています。

ふるさと納税制度は、市内にお住まいの納税者およびふるさとを応援したい、ふるさとに貢献したいという相馬市外にお住まいの納税者の思いを、ふるさと納税を通して実現する制度です。都道府県や市区町村へ納税(寄付)をしたとき、一定額を限度に所得税と個人住民税から控除されます。

ふるさと納税の方法

詳細は、下記ページを確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課 企画政策係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2132
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更新日:2024年10月09日