相馬農業振興地域整備計画

市は「農業振興地域の整備に関する法律」に基づき、平成29年度から令和元年度にかけて相馬農業振興地域整備計画の総合見直しを実施しました。計画が完成しましたので、お知らせします。

農業振興地域整備計画とは、優良な農地を保全するとともに、農業振興のための各種施策を計画的に実施するため、「農業振興地域の整備に関する法律（以下「農振法」という）」に基づき市が定める総合的な農業振興の計画です。農業振興地域整備計画の中で定められている農用地利用計画は、今後10年以上にわたり農業上の利用を確保すべき土地および農用地区域内の農業上の用途を指定している計画です。

今後10年以上にわたり農業上の利用を確保すべき土地および農用地区域内の農業上の利用を確保すべき土地の区域であり、農振法の下記のような基準に基づいて、農業振興地域内の農用地（青地）として指定しています。

主な農用地区域の基準

1. 集団的に存在する農地（概ね10ヘクタール以上のまとまり）
2. ほ場整備事業などの対象地
3. 農用地区域の土地の保全または利用上必要な土地改良施設用地
4. 農用地区域の土地に隣接する農業用施設用地
5. その他農業振興を図るための必要な土地

農用地区域に設定されている土地は、農業上の用途（農地、採草放牧地、混牧林地、農業用施設用地）が定められています。別の用途で利用する場合は、用途区分の変更手続きが必要になります。

相馬農業振興地域整備計画

相馬農業振興地域整備計画書と基礎資料は下記を確認ください。

農用地利用計画

農用地利用計画図は下記を確認ください。