【2024年7月21日】親子で干潟の生き物を観察 第10回松川浦自然教室

講師から干潟の生物の説明を受ける様子

松川浦自然教室干潟観察会は7月21日、松川浦で開催され、親子10組31人が参加しました。

今回で10回目となる本教室は、子どもたちに松川浦の自然や文化に触れてもらいながら、自然環境保全の大切さを知ってもらうことなどを目的に開催され、NPO法人松川浦ふれあいサポートが主催。

観察会は鵜ノ尾岬夕陽の広場駐車場西側にある干潟で行われ、参加した子どもたちは講師の鈴木孝男みちのくベントス研究所所長らの説明を受けて干潟を掘り返し、イシガニやテッポウエビ、オキシジミなどを手に取って観察しました。

子どもたちは、鈴木所長らの説明を通して干潟の生物への理解を深めたほか、干潟の様子を手掛かりに生物を見つけ出すなど、楽しい時間を過ごしていました。

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更新日:2024年07月26日