【2024年10月31日】誰もが安心して住み続けられるまちのために 日本盲導犬協会

表敬訪問の様子

市内在住の盲導犬ユーザーの船迫ひかるさんと公益財団法人日本盲導犬協会仙台訓練センターの根本学センター長、同協会の池田義教さんの3人は10月31日、市役所を訪れ、立谷市長に表敬訪問しました。

当日は、船迫さんが日常生活や徒歩通勤する上での心配事などを説明した中で、通勤などに使用する歩道の除草作業の際の誘導員配置、盲導犬の混合ワクチン接種への助成や日常生活用具給付の対象品目の拡充などの要望を述べました。

船迫さんの要望を伺った立谷市長は、「通勤される歩道については、バリアフリーの観点から全ての人が安全に通行できるよう配慮させていただくため、市道の安全通行のための管理のほか、国などの道路管理者と協議いたします。また、盲導犬の混合ワクチン接種の助成などについても、関係省庁などと協議の上、対応に向けて進めてまいります」と述べました。

この記事に関するお問い合わせ先

社会福祉課 障がい福祉係


〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号：0244-37-2109

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更新日：2024年11月06日