【2024年10月15日】火災から命を守る 日立木小防災訓練

日立木小学校の防災訓練は10月15日、同校で行われ、全校児童83人を対象に行われました。
訓練は、給食室からの火災を想定し、市内小・中学校防災担当教諭の研修と併せた公開形式で実施。
校内放送で避難の指示を受けた児童らは、教職員の指示に従って避難場所へ移動したほか、煙体験を通して煙が充満した環境の危険性を学びました。

訓練後の全体会で、菊地一也同校校長が「煙を吸わないように、低い姿勢になりハンカチで口を覆うなど、約束を守れて避難できていたと思います」と講評したほか、相馬消防署員から避難の際に大事な防災用語「おかしも」の説明が説明されました。
また、各校の防災担当教諭らは、本日の訓練の成果や課題についての協議や実技研修を行い、自校の防災教育に生かすこととしていました。
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更新日:2024年10月21日