【2024年10月1日】「福とら」今季初漁 相馬双葉漁協

相馬双葉漁業協同組合によるトラフグの今季初漁は10月1日、原釜漁港で行われました。
「福とら」は、資源管理と単価の安定のため、10月からの解禁とし、1日1隻当たり30匹前後の定量制。
当日は、相馬双葉漁協管内で26隻の漁船が出港し、福とらを約1.2トン水揚げしました。
石橋正裕同漁協ふぐはえ縄操業委員長は、「初日は、約45センチメートル程度の昨年より大きいものが多く粒ぞろい。定量制を導入し資源管理をしている成果が出ているのかもしれない。おいしいフグを県内外の皆さんに味わってほしい」と初日の漁を振り返りました。
(補足)福島県産トラフグは、近年相馬沖で漁獲量が大幅に増加しており、新たな冬の味覚として注目されています。相馬双葉漁業協同組合は、サイズが35センチメートル以上で、はえ縄漁でとれたなど所定の条件を満たすトラフグを「福とら」と命名しました。
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更新日:2024年10月08日