【2019年8月31日】災害に備える そうまジュニア防災マスター

AEDの捜索う錬を行う様子

そうまジュニア防災マスターは8月31日、飯豊小学校で行われ、市内の親子ら21人が参加しました。

市内の小学校3年生~6年生を対象とした体験実習で、相馬地方広域消防相馬消防署、教育委員会が主催。

同実習は防災の体験をとおして、自然災害に遭遇した際に自らの命を守るための知識や技能を学び、防災マスターとして今後の生活に役立てることを目的に開催。

開会式で菅原照見相馬地方広域消防相馬消防署長が「近年災害が増えています。いつでも安全に避難できるよう多くを学んで帰ってください」とあいさつ。

応急担架を作成する様子

参加した親子らは、竹竿と毛布を使って簡易的な担架を作る訓練や、消火器やAEDの取り扱い訓練などを真剣に取り組んでいました。

また、日本赤十字社福島県支部の協力を得て非常食を実際に食したほか、防災の知識や技能を学んだ証として児童らには「ジュニア防災マスター修了証」が授与されました。

紹介の操作訓練を行う様子
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更新日:2019年09月11日