ガソリンをポリ容器で保管しないでください

灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは非常に危険です

ガソリンや軽油を入れる容器は、消防法令により、一定の強度とともに、材質により容量が制限されています。

ガソリンの危険性

ガソリンはマイナス40度でも可燃性蒸気を発生させており、常温では常に引火する可能性があります。静電気などのわずかな火種でも引火するおそれがあります。

ポリ容器は電気を通しませんので、ガソリンにたまった静電気を逃がすことができず、放電して火災を引き起こす危険性があります。

ガソリンの保管

ガソリンは、火災の危険性が極めて高い物資ですので、ガソリンの保管は極力控えましょう。

やむを得なく保管する場合は、金属製の専用容器を使用してください。

(注意)自宅で燃料などを保管するには、法令上のさまざまな制限がありますので、詳細は問い合わせください。

ガソリンの購入

「ガソリンをポリ容器に入れてはダメ!」総務省消防庁ホームページへ
  • 消防法令の基準に適合した容器で購入してください。
  • セルフガソリンスタンドでは、利用者が自らガソリンを容器に入れることはできません。

(注意)右にあるイラストより、総務省消防庁のホームページへリンクします。(外部リンク)

この記事に関するお問い合わせ先
地域防災対策室 消防防災係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2121
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更新日:2019年08月06日