KM-13 市のあゆみ

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相馬市は昭和29年3月31日に誕生(たんじょう)しました。


相馬市になるまでにどんなことがあったのか、見ていきましょう。

相馬市になるまで

中世以降(ちゅうせいいこう)相馬氏がおさめ、江戸時代(えどじだい)に17代相馬利胤(としたね)が中村に城をかまえて、現在の相馬市の基礎(きそ)となる城下町(じょうかまち)のかたちができました。

明治(めいじ)にはいり廃藩置県(はいはんちけん)がおこなわれ、中村藩(なかむらはん)は中村県になりました。

その後、平県(たいらけん)、磐前県(いわさきけん)をへて福島県となり、昭和29年に1町7村が合併(がっぺい)して相馬市が誕生しました。

相馬市のあゆみ

昭和29年~昭和63年の間には、消防署や各学校、市民会館などの新しい施設(しせつ)が建てられたり、港やダムが整備されました。

平成になってからも、松川浦大橋やスポーツアリーナそうまが完成するなどまちづくりが進められていましたが、平成23年3月に東本大震災が発生。震度6弱(マグニチュード9.0)の揺れと、高さ9.3メートルの津波により、大きな被害をうけました。

震災直後から着実に復興(ふっこう)が進められ、平成28年には新しい市役所の庁舎が完成。

地震や台風などの災害に備えたり、どんな年代の人も生活しやすいまちにするにはどうしたらよいか考えながら、相馬市のあゆみは続いています。

相馬市になってからのくわしいできごとは次のページを見てみてね。

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更新日:2022年06月15日