令和3年度決算の概要

令和3年度の一般会計決算額は、歳入229億61万円(対前年度比27.45パーセントの減)に対し、歳出216億666万円(同29.42パーセントの減)となり、歳入歳出の差引は12億9,395万円となりました。ここから継続費、繰越明許費および事故繰越に係る繰越額7億5,356万円を差引いた残額の5億4,039万円が黒字額となります。このうち2億8,000万円を財政調整基金(市の貯金)に積立し、残り2億6,039万円を翌年度へ繰越しました。

一般会計決算 歳入・歳出グラフ

歳入 229億61万円

令和3年度歳出決算額
歳入内訳の表
区分 金額 構成比
市税 51億2,766万円 22.4%
地方交付税 41億7,674万円 18.2%
地方譲与税など 14億3,261万円 6.3%
国県支出金 71億6,325万円 31.3%
繰入金 21億1,891万円 9.3%
分担金・負担金 10億1,187万円 4.4%
市債 14億6,400万円 6.4%
諸収入 4億557万円 1.7%

歳出 216億666万円

令和3年度歳出決算額
歳出内訳の表
区分 金額 構成比
総務費 31億1,769万円 14.4%
民生費 60億5,606万円 28.0%
衛生費 21億2,700万円 9.8%
農林水産業費 13億6,081万円 6.3%
土木費 20億5,296万円 9.5%
教育費 20億5,551万円 9.5%
公債費 14億1,221万円 6.5%
そのほか 34億2,442万円 15.9%

市民一人当たり

住民基本台帳人口 33,831人(令和4年1月1日現在)

納めていただいた市税

市民一人あたり15万1,567円

納めていただいた市税(市民一人あたり)の内訳の表
項目 摘要 金額
市民税 個人市民税、法人市民税 6万830円
固定資産税 土地・家屋償却資産など 7万7,362円
そのほかの市税 軽自動車税、市たばこ税など 1万3,375円

 行政サービスに要する経費

市民一人あたり63万8,664円

行政サービスに要する経費(市民一人あたり)の内訳の表
項目 摘要 金額
総務費 窓口サービスや情報化のために  9万2,155円
民生費 社会福祉のために 17万9,009円
衛生費 感染症予防やごみ処理のために  6万2,871円
農林水産業費 農林水産業の振興のために  4万224円
土木費 道路・市営住宅などの整備のために  6万683円
教育費 学校教育・社会教育のために  6万758円
公債費 市の借入金の返済のために  4万1,743円
そのほか 議会費、商工費、災害復旧費 10万1,221円

特別会計決算

特別会計決算概要
会計区分 収入決算額 支出決算額
国民健康保険 37億7,262万円 36億8,933万円
後期高齢者医療 4億3,498万円 4億3,182万円
介護保険 39億4,798万円 36億9,894万円
光陽地区造成事業 11億6,603万円 11億3,732万円
合計 93億2,161万円 89億5,741万円

借入金現在高

借入金現在高概要
会計別 令和3年度の借り入れ 現在高 対前年度増減
一般会計 臨時財政対策債 7億2,260万円、災害復旧事業 5億1,860万円、道路整備 8,540万円、そのほか 1億3,740万円 176億8,523万円 1億2,407万円(増)
公共下水道事業 下水道施設の整備など 2,000万円 70億7,485万円 5億5,478万円(減)
農業集落排水事業 借り入れなし 2億6,412万円 2,641万円(減)
合計 14億8,400万円 250億2,420万円 4億5,712万円(減)

市の財産の状況

市の財政状況の概要

  • 土地=13,282,690平方メートル
  • 建物=212,751平方メートル
  • 有価証券=3億1,971万円
  • 出資金=35億6,300万円
  • 債権=10億5,783万円
  • 自動車など=132台ほか
  • 基金=101億3,105万円
  • 【基金】財政調整基金=45億1,214万円
  • 【基金】その他基金=56億1,891万円
この記事に関するお問い合わせ先
財政課 財政係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2123
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更新日:2023年03月28日