令和2年度決算の概要

令和2年度の一般会計決算額は、歳入315億6,396万円(対前年度比26.5%の増)に対し、歳出306億1,148万円(同30.6%の増)となり、歳入歳出の差引は9億5,248万円となりました。ここから継続費、繰越明許費および事故繰越に係る繰越額2億7,929万円を差引いた残額の6億7,319万円が黒字額となります。このうち3億4,000万円を財政調整基金(市の貯金)に積立し、残り3億3,319万円を翌年度へ繰越しました。

一般会計決算 歳入・歳出グラフ

歳入 315億6,396万円

令和2年度歳入決算額
歳入内訳の表
区分 金額 構成比
市税 51億8,351万円 16.40%
地方交付税 41億9,779万円 13.30%
地方譲与税など 12億1,437万円 3.80%
国県支出金 103億1,597万円 32.70%
繰入金 62億8,735万円 19.90%
分担金・負担金 17億1,836万円 5.40%
市債 22億2,050万円 7.00%
諸収入 4億2,611万円 1.30%

歳出 306億1,148万円

令和2年度歳出決算額
歳出内訳の表
区分 金額 構成比
総務費 63億3,851万円 20.70%
民生費 85億1,580万円 27.80%
衛生費 22億0,101万円 7.20%
農林水産業費 16億1,836万円 5.30%
土木費 33億6,265万円 11.00%
教育費 25億9,557万円 8.50%
公債費 13億8,060万円 4.50%
そのほか 45億9,898万円 15.00%

市民一人あたり

住民基本台帳人口 34,274人(令和3年1月1日現在)

納めていただいた市税

市民一人あたり15万1,237円

納めていただいた市税(市民一人あたり)の内訳の表
項目 摘要 金額
市民税 個人市民税、法人市民税 6万1,150円
固定資産税 土地・家屋償却資産など 7万7,337円
そのほかの市税 軽自動車税、市たばこ税など 1万2,750円

 行政サービスに要する経費

市民一人あたり89万3,139円

行政サービスに要する経費(市民一人あたり)の内訳の表
項目 摘要 金額
総務費 窓口サービスや情報化のために 18万4,936円
民生費 社会福祉のために 24万8,462円
衛生費 感染症予防やごみ処理のために 6万4,218円
農林水産業費 農林水産業の振興のために 4万7,218円
土木費 道路・市営住宅などの整備のために 9万8,111円
教育費 学校教育・社会教育のために 7万5,730円
公債費 市の借入金の返済のために 4万 281円
そのほか 議会費、商工費、災害復旧費 13万4,183円

特別会計決算

特別会計決算概要
会計区分 収入決算額 支出決算額
国民健康保険 38億9,312万円 38億750万円
後期高齢者医療 4億2,520万円 4億2,067万円
介護保険 39億6,724万円 37億3,136万円
光陽地区造成事業 11億1,154万円 11億274万円
合計 93億9,710万円 90億6,227万円

借入金現在高

借入金現在高概要
会計別 令和2年度の借り入れ 現在高 対前年度増減
一般会計 臨時財政対策債 5億700万円、学校施設整備事業 2億9,540万円、災害復旧事業 10億6,560万円、道路整備 1億1,790万円、そのほか 2億3,460万円 175億6,116万円 9億2,872万円(増)
公共下水道事業 下水道施設の整備など 1億1,470万円 76億2,963万円 5億1,103万円(減)
農業集落排水事業 借り入れなし 2億9,053万円 2,616万円(減)
合計 23億3,520万円 254億8,132万円 3億9,153万円(増)

市の財産の状況

市の財政状況の概要

  • 土地=13,219,940平方メートル
  • 建物=212,764平方メートル
  • 有価証券=3億1,221万円
  • 出資金=35億7,057万円
  • 債権=11億355万円
  • 自動車など=136台ほか
  • 基金=105億1,221万円
  • 【基金】財政調整基金=50億2,427万円
  • 【基金】その他基金=54億8,794万円
この記事に関するお問い合わせ先
財政課 財政係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2123
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更新日:2021年12月27日