令和5年度決算の概要

令和5年度の一般会計決算額は、歳入233億4,157万円(対前年度比10.13パーセントの減)に対し、歳出223億4,737万円(同6.16パーセントの減)となり、歳入歳出の差し引きは9億9,420万円となりました。

ここから継続費、繰越明許費および事故繰越に係る繰越額1億456万円を差し引いた残額の8億8,964万円が黒字額となります。

このうち4億5,000万円を財政調整基金(市の貯金)に積立し、残り4億3,964万円を翌年度へ繰越しました。

一般会計決算歳入・歳出グラフ

歳入 233億4,157万円

令和5年度歳入決算額
歳入内訳の表
区分 金額 構成比
市税 53.4億円 22.9パーセント
地方交付税 51.0億円 21.8パーセント
地方譲与税など 13.3億円 5.7パーセント
国県支出金 68.2億円 29.2パーセント
繰入金 6.4億円 2.8パーセント
分担金・負担金など 30.4億円 13.0パーセント
市債 7.5億円 3.2パーセント
諸収入 3.3億円 1.4パーセント

歳出 223億4,737万円

令和5年度歳出決算額
歳出内訳の表
区分 金額 構成比
総務費 23.0億円 10.3パーセント
民生費 54.9億円 24.6パーセント
衛生費 19.0億円 8.5パーセント
農林水産業費 7.5億円 3.4パーセント
土木費 20.4億円 9.1パーセント
教育費 20.5億円 9.2パーセント
公債費 19.6億円 8.8パーセント
そのほか 58.6億円 26.1パーセント

市民一人当たり

住民基本台帳人口32,842人(令和6年1月1日現在)

納めていただいた市税

市民一人あたり16万2,632円

納めていただいた市税(市民一人当たり)の内訳の表
項目 摘要 金額
市民税 個人市民税、法人市民税 6万1,112円
固定資産税 土地・家屋償却資産など 8万7,518円
そのほかの市税 軽自動車税、市たばこ税など 1万4,002円

 行政サービスに要する経費

市民一人あたり68万451円

行政サービスに要する経費(市民一人当たり)の内訳の表
項目 摘要 金額
総務費 窓口サービスや地域のために  7万55円
民生費 社会福祉のために 16万7,260円
衛生費 感染症予防やごみ処理のために  5万7,763円
農林水産業費 農林水産業の振興のために  2万2,899円
土木費 道路・市営住宅などの整備や維持管理のために 6万1,978円
教育費 学校教育や、文化・スポーツ振興のために  6万2,428円
公債費 市の借入金の返済のために  5万9,668円
そのほか 議会費、商工費、災害復旧費など 17万8,400円

特別会計決算

特別会計決算概要
会計区分 収入決算額 支出決算額
国民健康保険 37億5,942万円 37億2,865万円
後期高齢者医療 4億7,480万円 4億7,038万円
介護保険 38億9,318万円 36億4,962万円
光陽地区造成事業 16億6,442万円 15億3,828万円
合計 97億9,182万円 93億8,693万円

借入金現在高

借入金現在高概要
会計別 令和5年度の借り入れ 現在高 対前年度増減
一般会計 臨時財政対策債1億980万円、災害復旧事業3億5,340万円、道路整備8,960万円、そのほか1億9,350万円 160億8,768万円 11億6,069万円(減)
光陽地区造成事業 災害復旧事業2,070万円 2,070万円 2,070万円(皆増)
公共下水道事業 下水道施設の整備など1億6,560万円 62億6,188万円 3億8,769万円(減)
農業集落排水事業 借入なし 2億1,018万円 2,709万円(減)
合計 9億3,260万円 225億8,044万円 15億5,477万円(減)

市の財産の状況

市の財政状況の概要

  • 土地=13,204,717平方メートル
  • 建物=212,612平方メートル
  • 有価証券=3億1,221万円
  • 出資金=35億7,050万円
  • 債権=9億9,032万円
  • 自動車など=147台ほか
  • 基金=121億6,123万円(財政調整基金=51億7,167万円、その他基金=69億8,956万円)
この記事に関するお問い合わせ先
財政課 財政係

〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2123
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更新日:2025年05月21日