【2026年8月5日】相馬市総合計画審議会市長あいさつ

あいさつする市長

日頃より市政運営に多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。本日は、「第6次相馬市長期総合計画」の策定にあたり、委嘱状をお渡しさせていただきましたが、審議会委員をお引き受けいただきまして、誠にありがとうございます。

今回の新計画は、10年ぶりの見直しとなります。現行の「相馬市マスタープラン2017」は震災から5年が経過した時期に策定されたこともあり、主に復興を重視した内容が中心となっています。

しかし、この10年間において、市は人口減少という課題に直面する中で「地方創生」という重要なテーマに加え、令和元年東日本台風、令和3年・4年の大地震、さらにはコロナ禍といった予測し得ない外的要因にも直面しました。

計画が予定通り進展した部分もあれば、これらの要因により困難が生じた部分もあります。そのため、新たな計画策定に際しては、これまでの進捗状況や課題を検証・分析するとともに、市民の皆さまへのアンケートで現在の市に対する認識や将来像について意見を伺いました。各委員には、市民の意見と一致する点や、それぞれの立場に基づく多様な視点からのご意見を期待しています。

これからの10年では、予測可能な「連続的な変化」だけでなく、コロナ禍のような予測困難な「非連続的な変化」が起こることも予想されます。そのため、こうした将来を想像・予測しつつ、計画を策定していく必要があると考えています。

これまで市では、高校生を含む123名の市民が参加するワークショップを4回開催してまいりました。また、本審議会では、委員22人のうち10人が女性であり、公募で大学生4人にも委嘱させていただいております。これにより、これまで行政に届きにくかった女性の声や、次代を担う若い世代の声も計画に反映させることができるものと考えています。

この新しいメンバーによる審議会が、10年後の相馬市、さらにその先の将来を見据えた活発な議論の場となることを期待しています。全4回の審議を通じ、皆さまの知見と市民の想いを結集し、より良い未来を描くため、ご協力をお願い申し上げます。

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更新日:2026年08月07日