【2026年10月2日】公立相馬総合病院管理者訓示

阿部市長は10月2日、院長や副院長をはじめ、管理職や職員に、次のとおり訓示を行いました。
訓示
病院管理者に就任した本年1月、「厳しい経営状況について「自分事」として捉え、職員一人ひとりがそれぞれの職場で「小さな改善の灯」を灯してほしい」とお願いしました。あれから8カ月が経過しました。
経営改善の現状
2026年度4月から8月の実績として、
- 入院患者・外来患者が前年同期比約4パーセント増加
- 入院・外来収益が前年同期比約7,600万円、6.6パーセント増加
- 急性期看護補助体制加算が新たに算定可能となり収益が改善
- 医師事務作業補助体制加算の届出、病床稼働率向上、救急受入体制改善などの具体策による、医業収益の拡大と経営の効率化
などの成果が見えはじめています。
これらは院長の強いリーダーシップのもと、専門家からの助言を受けながら、職員の皆さんがそれぞれの現場で取り組んできた成果です。
依然として厳しい経営状況
一方で、経営は依然として厳しい状況で、今年度は4億5,000万円の特別負担金を市・町にお願いすることになります。皆さんの取り組みにより、改善の方向に動き始めたことは確かですが、経営が良くなったわけではありません。
認識の共有
あらためて、次のように認識を共有します。
- 公立相馬総合病院には、救急医療や小児医療をはじめ、採算性だけでは判断できない医療を担う重要な使命がある
- このような地域に必要な医療は、市・町として公的に支える一方で、自分たちの工夫や努力によって改善できるものは徹底して改善する
- この「公的な支え」と「不断の経営努力」が嚙み合ってこそ、持続可能な地域医療が成り立つ
- 公的支援を継続していく以上、なぜそれが必要なのかという理由や、病院の経営や改善の状況を地域の皆様に伝えていきたい
最後に、病院改革の担い手は職員一人ひとりです。「小さな改善の灯」が全職員に広がることで、病院全体の大きな改善につながります。医師、看護師、医療技術職、事務職のそれぞれがプロフェッショナルとして果たす仕事がつながって、初めて一つの医療となり、一つの病院経営になります。
相馬・新地の地域医療を守るため、私も管理者として職員と共に責任を果たしていきます。一緒に病院を変えていきましょう。
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秘書課 秘書係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2115
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更新日:2026年10月06日