【2026年3月1日】福島県立相馬高等学校卒業証書授与式
このページは、市長がいろいろなところで話した内容を紹介するページです。
本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。
福島県立相馬高等学校卒業証書授与式
卒業生の皆さん、ご卒業、誠におめでとうございます。
保護者の皆さま、そして先生方に心よりお祝いと感謝を申し上げます。
今日という日は、皆さんが3年間を積み重ねてきた証の日です。長いようで、振り返ればあっというまだったかもしれません。しかしその時間の中で、皆さんは確実に成長しました。勉強に励み、部活動に打ち込み、友と語り合い、ときには思い通りにいかない経験もあったことでしょう。その一つ一つが、皆さんを人として大きくしています。
自分では気づいていないかもしれません。保護者の皆さまも、日々の変化には気づきにくいかもしれません。けれど3年という時間は、人を驚くほどたくましくします。
努力する力。続ける力。人と支え合う力。
それらは、点数や目に見える結果では測れない、人生の土台となる力です。
皆さんが高校生活を送ったこの3年間は、地域にとっても節目へと向かう時間でした。東日本大震災から15年を迎えようとしています。困難を経験したまちの中で、皆さんは学び、笑い、悩み、成長してきました。その歩みそのものを、私は誇りに思います。
これから進学する人も、働き始める人もいるでしょう。相馬を離れる人もいれば、この地にとどまる人もいる。どの道も、皆さん自身が選び、歩む誇りある道です。私たち大人は、そのすべてを等しく応援しています。
そして、今日という日をどうか大切にしてください。3年間、同じ教室で時間をともにした仲間たち。特別に仲が良かった人も、そうでなかった人もいるかもしれません。この場所で過ごした日々は、かけがえのないご縁です。今日交わす一言や笑顔が、10年後、20年後の皆さんを支える記憶になります。
私は35年前に、この相馬高校を卒業しました。この学びやから巣立った一人として、皆さんにお伝えします。
未来は、誰かが用意してくれるものではありません。自分で歩み続け、その歩みの中で築いていくものです。希望があるからこそ人は挑戦し、挑戦するからこそ、やがて新たな希望が生まれます。
これから歩むそれぞれの道の中で、どうかその循環を止めないでください。希望があるからこそ人は挑戦し、挑戦するからこそ、新たな希望が生まれます。
皆さん一人ひとりが、その前向きな循環の中で輝きを放つことを心から願っています。
本日は誠におめでとうございます。
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更新日:2026年03月17日