【2020年10月25日】相馬市災害市営住宅山信田住宅譲渡調印式

このページは、市長がいろいろなところで話した内容を紹介するページです。

本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。

相馬市災害市営住宅山信田住宅譲渡調印式

東日本大震災から9年と7カ月が経過し、もうすぐ10年になります。皆さんにはこの磯部の地に残っていただいて、地域の再建のため、それぞれのご家庭やご事情の中でがんばっていただきました。いろいろ大変だったかと思いますけれども、相馬市長として心から感謝を申し上げます。

市としましても、磯部地域の火を絶やしてはいけないという気持ちで、この住宅団地をはじめ、磯部小学校の体育館やプールなどを整備してまいりました。

本日譲渡する災害公営住宅は、当初より皆さんが将来的に購入できることも視野に入れ、国の支援を受けて整備しました。皆さんにはこれから自分の「家」として愛着を持って、大切にしていただきたいと思います。国の理解のもと、今日このようにして譲渡の調印式を開催できますことは、誠に万感の思いです。

この住宅が、震災から頑張ってきた皆さんの磯部地域を再生するための力になっていただきたいと思います。本日の調印式は私からの感謝の気持ちを込めながら進めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎3階
電話番号:0244-37-2115
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更新日:2020年10月30日