【2020年7月18日】尾浜ビーチバレーボール場オープニングセレモニー

このページは、市長がいろいろなところで話した内容を紹介するページです。

本内容は、重複した言葉遣いや表現などを整理した上で掲載しています。

昨年11月に、相馬スポーツツーリズム推進協議会の草野会長をはじめ関係団体から、ビーチバレーボール常設コート設置の要望をいただきました。私はすぐに西村晃一選手のことが思い浮かび、この男がいればなんとかなる、西村選手監修のビーチバレーボール場を造ることができれば、全国的にどこにも恥ずかしくない立派なものができる。それならば相馬市としてしっかりと整備することで、地域の活性化やスポーツを通した観光などの効果を得られるだろうし、子ども達が喜んでくれたらこんないいことはないと考えたのです。

そして、浜辺にコートを整備するにあたっては相馬港湾建設事務所さんにもお願いし、整地など多大なご協力をいただきました。また、地方創生事業として国からの交付金をいただくことができました。

さらに、株式会社アイ・テックの大畑大介社長からは、ネットとポールカバーのご寄付をいただきました。大切に使わせていただきます。

ご要望をいただいてから今日まで短期間でありましたけれど、相馬市のビーチバレーを愛する方々の熱意と、国や県の理解、市議会議員の皆さんの理解を得て、本日ここにオープンを迎えることができました。みんなに利用していただき、みんなで大切にして相馬にビーチバレーの文化を育てていきたいと思います。

皆さまからのご協力を心からお願い申し上げまして、市長としてのあいさつに代えます。ありがとうございました。