【2026年4月3日】いにしえの歴史をひもとく 涼ヶ岡八幡神社摂社若宮八幡宮本殿の建立年代に関する報告会

涼ヶ岡八幡神社と公益財団法人文化財建造物保存技術協会による重要文化財八幡神社摂社若宮八幡宮本殿の建立年代に関する報告は4月3日、同神社で行われました。
同報告会は、これまで現在の摂社若宮八幡宮本殿の建立は元禄8年(1695年)に立て替えたものと考えられていいましたが、今回の八幡神社の保存修理事業に伴う調査により、より古い時代の大永年間頃(1521年~1550年頃)に建立されていたことが判明したというもの。
同調査は、同神社の保存修理事業に伴うもので、市有形文化財「奥相志」などの古文書記録と建物の痕跡から、建立年代を絞り、「放射性炭素年代測定」の結果も古文書などから想定される建立年代と矛盾しないことが確認できたもの。
1550年頃の本殿建築は、県内では最も古く、東北地方としても最古級の建物となります。
同神社宮司の遠藤盛男さんは「定説を覆す発見に正直驚いた。かけがえのない文化遺産を後世に残していきたい」と述べました。
(補足)同神社では、7棟の社殿の保存修理事業を令和5年度から5カ年計画で実施しており、令和9年度までに全ての工事が完了する予定です。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
生涯学習課 文化係
〒976-8601
福島県相馬市中村字北町63-3 市役所庁舎1階
電話番号:0244-37-2100
- あなたの評価でページをより良くします!
-


更新日:2026年04月09日