【2025年3月11日】震災の教訓を忘れない 磯部中慰霊式

誓いの言葉を読む様子

磯部中学校慰霊式は3月11日、同中学校で行われ、同校の生徒や同窓会、PTA代表など約20人が参加しました。

東日本大震災で犠牲となった方へ哀悼の意を捧げるため、また、地域で起きた災害の記憶をとどめ、後世に伝承するため開催。

磯部中学校内の慰霊碑前で黙とうをささげ、小林邦彦同中学校校長の式辞などに続いて、献花が行われました。

献花する様子

土屋葵生徒会長(令和7年度)は「能登半島地震など各地で災害が起こっており、災害はいつ自分の身の回りで起きてもおかしくありません。これまで取り組んできた防災学習を忘れず、災害にあったときに生かしていきたいです。そして、震災前のように、明るく笑顔あふれる磯部地区が取り戻せるよう、私たちのふるさと磯部を大切にしていきたいと思います」と復興への誓いを述べました。

(補足)生徒らは、慰霊式に先立ち、東日本大震災慰霊碑(磯部地内)で磯部小学校児童とともに、犠牲者を悼み、黙とうをささげました。

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更新日:2025年03月13日