【2024年1月13日】奥寺康彦氏が講演 星槎グループ

星槎グループ特別企画講演会は1月13日、音屋ホールで開催され、市民ら約50人が参加しました。
同講演会は、東日本大震災から地域の子どもたちのPTSD対策やサッカー支援をいただいている星槎グループが主催し、市教育委員会の後援。
当日は、立谷市長が星槎グループの故宮澤保夫会長との親交や相馬市での功績について述べた後、尾崎達也星槎グループ学校法人国際学園星槎国際高校事務長らの講演に続いて、奥寺康彦さんの「なぜ日本がドイツに勝ったのか」と題した講演が行われました。

奥寺康彦さんは、鹿角市(秋田県)出身、ドイツのブンデスリーガ初の日本人選手として1977年~1986年まで現地で活躍しました。
奥寺さんは、「東日本大震災以来、スポーツを通して子どもたちが前向きになってくれると信じてサッカーを教えています。現在は、さまざまな方法で外国でプレーする機会が得られるようになっています。すぐ近くに世界がある、という夢を子どもたちが見られるように支援していきたい」と述べ、参加した市民らは講演を熱心に聞いていました。
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更新日:2024年01月18日