【2023年8月2日】相馬の夏の風物詩 玉ノ井部屋土俵開き

大相撲玉ノ井部屋の相馬夏合宿土俵開きは8月2日、岩子相撲道場(松川浦スポーツセンター内)で行われました。
当日は、玉ノ井親方や志賀駿男初代親方、力士、玉ノ井部屋相馬市後援会などの関係者が出席し神事が執り行われ、合宿中の安全と力士たちの活躍を祈願しました。
立谷一郎後援会長が「全国的に暑い日が続いていますが、海風がよく入るこの合宿場で練習に励み、より一層強くなってほしい」とあいさつし、立谷市長が「4年ぶりに相馬にお迎えできたことをうれしく思います。相馬の夏の風物詩として玉ノ井部屋が合宿にくることを楽しみにしていました。相馬のおいしいものを食べて力をつけてください」と力士たちを激励。

歓迎と激励の言葉を受けた玉ノ井親方は、関係者への感謝の言葉と「力士全員がこの合宿で鍛え上げて本場所に臨みたい」と抱負を述べ、力士一人一人を紹介しました。
続いて、地元産のコメやノリなどが力士たちに贈呈されました。
相馬夏合宿の期間は8月19日までで、20人以上の力士たちが稽古に励むほか、相馬復興市民市場「浜の駅松川浦」でのちゃんこ鍋の振る舞いや市民のひろば(市民会館駐車場)での盆踊りなど夏のイベントで市民と交流します。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
商工観光課 観光物産係
〒976-0042
福島県相馬市中村北町55-1
電話番号:0244-26-4848
- あなたの評価でページをより良くします!
-
更新日:2023年08月04日