【2022年8月6日】沿岸漁業の再生に力強い支援を 県漁業調査指導船就航式

県漁業調査指導船「拓水」就航式は8月6日、原釜荷捌き場で開催され、漁業関係者ら約50人が出席しました。
同船は、県内沿岸漁業の早期再生・復興を図るため、従来の「拓水」の代船として建造されたもので、魚介類の放射性物質の影響や、長期にわたる操業自粛が水産資源に及ぼす影響を調査する機能が追加。
![県漁業調査指導船「拓水]](http://www.city.soma.fukushima.jp/material/images/group/34/20220806top.jpg)
式典で、内堀雅雄県知事が「新たな拓水は、調査機能を強化し、少ない労力で最大の漁果を揚げる福島型漁業の推進を図るものです。本船の活躍が県内の沿岸漁業の発展に寄与することを期待します」と式辞を述べた後、テープカットが行われました。
続いて、内堀知事らが内覧を行い、エアーホーン吹鳴で拓水は就航しました。
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更新日:2022年08月10日