【2022年2月17日】ワクチン接種への十分な配慮を求める 金子総務大臣とのウェブ会談

立谷市長が金子総務大臣とウェブ会議を行う様子

2月17日、立谷市長は全国市長会会長として、「新型コロナウイルス感染症に関する金子総務大臣と全国市長会会長とのウェブ会談」に出席し、新型コロナワクチンの追加接種および小児への接種に係る現状と課題について意見交換を行いました。

立谷市長は、全国市長会の意見として次のように述べ、国への十分な配慮を求めました。

  • 追加接種や副反応について、一人一人の国民にどこまで理解していただけるかという問題があるが、全国的に早く接種すること、特に重症化リスクのある高齢者の方に接種することに全力を挙げる必要があると考える。
  • 小児用ワクチン接種について、同調圧力の問題や接種の方法論、ワクチンの供給量による人数制限などの課題がある。基礎疾患のある子どもへの接種を優先するとしても、そのあとをどのように接種するのかといった方法論については、文部科学省も含め議論いただいてお示しいただきたい。
  • 初回接種を終えている中学生や高校生の年代の追加接種についても判断いただき、ワクチンの確保および供給を願いたい。

金子恭之大臣は「交互接種の有効性や安全性などについて、大臣らがSNSなどでPRしている。基礎自治体の皆さんがワクチン接種のペースアップをしやすい環境づくりに努めていく」と発言しました。

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更新日:2022年03月01日