【2022年11月10日】安心に暮らせる社会を目指して 市交通安全総ぐるみ大会

第56回市交通安全総ぐるみ大会は11月10日、市民会館で開かれ、市民ら約150人が参加しました。

同大会は、市民一人一人が人命の尊さを再認識し、交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践により、市民総ぐるみで悲惨な交通事故の防止に取り組み、「安全で安心に暮らせる交通社会の実現」を目指すことを目的に、市および市交通対策協議会の主催。

交通事故犠牲者に黙とうをささげた後、大会会長の立谷市長が「事故に遭う人を一人でも無くすように気持ちを新たにしたい。関係者と気持ちを一つにがんばっていきたい」と述べました。

優良運転者である坂本正美さんら4人へ表彰伝達および表彰が行われ、相馬高等学校生徒による交通安全の誓いが行われました。

相馬高等学校2年の高木華さん、相馬市老人クラブ連合会の伊東通夫会長が、子ども・高齢者の立場からそれぞれ交通安全についての提言を発表。

参加者が交通事故の根絶に向けてまい進する「大会宣言」を採択し、交通安全への決意を新たにしました。