【2021年9月17日】地域の医師不足への対応を協議 全国市長会

リモートで全国市長会会長として会議に出席する様子

9月17日(金曜日)、立谷市長は全国市長会会長として令和3年度第1回医道審議会医師分科会医師専門研修部会にリモートで出席しました。

今回の会議では、2022年度の専門医研修プログラムに対する厚生労働大臣からの意見・要請案などを協議しました。

立谷市長の主な発言内容は次のとおり

  • 全国市長会として、新型コロナワクチン接種をする上でも打ち手となる医師不足は大きな課題であり、つまりは感染者がでた場合の治療する医師不足にもつながると感じた。
  • 専門医制度は地域医療の偏在を助長するのではないかという懸念がある。医師の一極集中ということを考えた場合、東京一極集中、各県のミニ一極集中がある。医学部がある大学の所在地、県庁所在地にどうしても集まってしまう。
  • 地域医療について十分に考慮し、医師少数地域、少数スポットにどうやって医師を配分していくのかということを非常に大きな問題として重要に扱ってほしい。
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更新日:2021年09月28日