【2021年9月13日】災害から身を守る 大野小・大野幼稚園避難訓練

生徒らが校舎から校庭へ避難をする様子

大野小学校・幼稚園避難訓練は9月13日、同小学校全学年154人、園児14人を対象に行われました。

地震などの災害時に、安全かつ迅速に避難できること、防災意識の向上を高め、訓練を日常生活に生かすことを目的に、相馬消防署の署員を招いて実施。

訓練は、地震により校舎倒壊の可能性があることを想定して行われ、児童らは教師の指示に従って校庭に避難し、その後行われた全体会で伊東敏勝同小校長は「地震は学校の登下校中など、いつ発生するか分からない。どんな状況においても自分の命と安全を守れるよう、それぞれが考えて避難できるようにしてほしい」とあいさつしました。

生徒らがスモーク体験を行う様子

また、災害時などに使用する防火扉の訓練のほか、煙の充満した部屋に実際に入るスモーク体験などが行われ、児童らは災害時の避難行動を確認しました。

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更新日:2021年09月22日