【2021年8月19日】駐日ルワンダ共和国大使 相馬市を訪問

8月19日、アーネスト・ルワムキョ駐日ルワンダ共和国大使らが市役所を訪れ、立谷市長と懇談しました。

今回の訪問は、大使就任に合わせた表敬と県内の復興状況の視察を目的としたもの。

アーネスト大使は「東日本大震災の際にルワンダ共和国は日本政府を通し、支援を行ってきたところです。今回の訪問で、福島県の震災からの復興を拝見することができました。福島県の皆さんには、ルワンダ共和国と日本と心が通じていることをお伝えしたいと思います」と述べ、立谷市長は「今回、相馬市にお越しいただいて、改めて貴国の友情に感謝します。本市は、東日本大震災からの復興という仕事から次の時代の相馬市をどのように作っていくかという段階になっています。今後の両国の将来が明るいものとなることを祈念します」と応じました。

（補足）相馬市震災孤児等支援金に対し、NPO法人ルワンダの教育を考える会から寄付をいただいています。