【2021年7月29日】寄贈ありがとう 台湾からマスクの贈り物

廣内会務顧問が団地の住人にマスクを手渡す様子

台北駐日経済文化代表処(大使館)の蔡明耀副代表と中華民国歯科医師会の廣内世英会務顧問、国際ロータリー第2580地区東京豊島東ロータリークラブの佐藤久雄幹事らは7月29日、馬場野山田地区住宅団地を訪れ、同団地の住民にマスクの寄贈を行いました。

同寄贈は、中華民国歯科医師会(台湾)が、日本からの新型コロナワクチン提供のお返しとしてマスクの寄贈を計画し、寄贈先の相談を受けた廣内会務顧問と佐藤幹事らは、東日本大震災から復興の進む本市への寄贈を提案したことから実現したもの。

寄贈の提案を受けた本市は、本市よりも新型コロナウイルス感染症の感染拡大が広がっている地域、またはワクチン接種が計画どおりに進んでいない地域での活用を願い、廣内会務顧問らが当初想定していた枚数のすべてを受けとることは控え、高齢者が特に居住する公営住宅で活用する分のマスクをご厚意として受け取りました。

廣内会務顧問からマスクを受け取った住民らは、早速マスクを着用し感謝の気持ちを表していました。

(補足)市が整備した相馬井戸端長屋の4棟は、日本赤十字社を通して台湾紅十字組織から支援をいただいています。

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更新日:2021年08月05日