【2021年7月20日】シラス今季初水揚げ 相馬双葉漁協

シラスを船から水揚げする様子

相馬双葉漁業協同組合によるシラスの今季初水揚げは7月20日、原釜漁港で行われました。

当日は12隻の漁船が出港し、水揚げされたシラスは約5.6トン。

シラスは色目やサイズにより値がつけられ、市内の水産加工業者により競り落とされました。

立谷寛治相馬双葉漁業協同組合代表理事組合長兼相馬原釜地区代表は「初漁としてはまずまずの滑り出し、消費者においしく食べてほしい」と期待を述べました。

シラスは、鮮度の良いうちに加工され放射性物質検査を経て、県外に流通されます。

シラス漁は、魚の大きさなどを見ながら週に2~3回程度、11月ころまで行われる予定です。

(補足)同組合は、3月に試験操業を終了し、4月から本格操業へ向けた移行期間として拡大操業を行っています。

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更新日:2021年07月26日