【2021年5月13日】新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の実施に関する意見交換会 全国市長会

立谷市長は5月13日、全国市長会会長として、河野太郎行政改革担当大臣（新型コロナワクチン接種担当）との「新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の実施に関する意見交換会」をオンラインで行いました。

立谷市長は全国市長会の意見として、次のとおり述べました。

• ワクチンを無駄にしないため、当日接種予定者以外の方に接種するには接種券の問題が大きく、国として対応を検討願いたい。
• 全国的に新型コロナワクチン接種の加速化のためには、開業医の協力が不可欠であり、特に日曜日の接種数を増やすことが課題である。
• 相馬市ではワクチン接種の意向調査を行って接種しているが、高齢者だけでなく、一般の方も接種希望者が多いため、国全体としても接種への意識は高いのではないかと感じる。

これに対し、河野大臣は「全国市長会には、国からこういう指示を出してほしいなどの提案や要望を出していただきたい。少しでも地方に迷惑をかけないように考えていきたい」と述べました。